今年の年末年始は、Mt.乗鞍へ。
中央道を松本ICで降り、国道158号線を走り乗鞍高原方面へ向かいます。
国道158号は、ダム脇を走る厳しい道で、かつ、狭いトンネルが続くことから、チェーンの装着に躊躇します。30日の22時頃出発し、31日の未明にこのあたりを通過するということで、路面温度は凍結レベルです。
新島々の駅までは、ほぼ大丈夫そうでしたので、次の目的地の、道の駅『風穴の里』まで走りました。路面はほぼ乾燥でしたが、いつ凍結してもおかしくない状況でしたので、念のためチェーン装着。道の駅から奈川渡ダムまでの峠道をクリアしていきました。
トンネル内でのチェーンは振動も大きく厳しいものがありましたが、もし万が一、あの峠道で完全凍結になった場合、車重のあるクラスCでは、谷底転落もあり得ると、念には念を入れました。
ですが、道路はほぼ乾燥路・・・
というわけで、スキー場までは無事到着です。
最近、こちら方面は雪が少ないので心配していましたが、悪い予想が当たってしまい、完全なる雪不足、しかし、年末年始とは思えぬ好天に恵まれました。
まさに春スキーのような天気。
ですが、期待していたパウダーには恵まれず残念でした。Mt.乗鞍の雪質は最高ですので、次回はパウダーを狙いにきます。