キャンピングカー内で火気を使用すると気密性の高さからすぐに不完全燃焼してしまう危険性があるようで、そうなると『一酸化炭素』なる毒ガスが発生することになります。この一酸化炭素、車の密閉された室内でエンジンのアイドリング状態だとたった1分で致死量に至ってしまうほど恐ろしいものらしいです。毎年、スキーシーズンになると駐車場で雪に埋もれて一酸化炭素中毒事故が何件も発生しています。特に、スキー場で連泊する者としては、かなり重要な問題として認識しておかなければいけないわけです。そこで、活躍するのが、一酸化炭素の警報機↓↓
サーチャーを購入した時から、後部ベッドの右上の棚下に備え付けてありました。
点検をしたことがなかったので、今年の冬支度の一貫として、中を開けてみると、なんと、『中身がありましぇ〜ん』↓↓↓
あれだけ、一酸化炭素の恐怖について書いておきながら、『空箱』を信じてP泊を重ねておりました。(^^;)
というわけで、交換です。もともとついていたのは、海外製のCOStarというものなのですが、今回は日本国内で販売しているFIRE_Xというものにしました。購入金額は8000円程度、近くのホームセンターで急遽購入しました。
単四乾電池で2年間稼動するものです。これで、安心できます。点検の重要性を再認識しました。
FIRE_X Homepage==>
http://www.firex.jp/products/dc_bedroom.htm