ドライブベルトの鳴き==>オルタ充電不良の対応として、オルタネータベルトの張りなおしを試みたが直らないので、交換することとしました。イマイチ交換方法がわからなかったので、近くのアメ車ショップ・
フリーライドオートさんに出張対応いただきました。
1.交換するベルト
当エコノラインには、2本ドライブベルトがかかっていますが、オルタネータ、エアポンプを駆動する方のベルトとなります。
MotorCraft型番:JK6-512E Multi V-Groove Belt
2.エアクリーナー等の取り外し
エンジンルームを開け、エアクリーナー等を取り外すと、向かって左側にオルタネータが見えます。
3.オルタネータ・ピボットボルト/アジャスターボルト
オルタネータ向かって左下に固定しているボルト(ピボットボルト)がありますので、これを緩ませます。
オルタネータ向かって右上にベルト張力調整用のボルト(アジャスターボルト)がありますので、これを緩ませます。
4.オルタネータベルトの取り外し・交換
3.のボルトを緩ませ、オルタネータを右側へ動かすとベルトがダラ〜となりまして取り外せるようになります。ベルトですが、下側のプーリーとファンはくっ付いてますのでファンをくぐらせるようにして取り外していきます。(この辺りがよくわからず、やっていただいたところ)
取り外せたら、新しいベルトを逆の手順で取り付けていきます。
5.オルタネータベルトの張り
ここもわからなかったところです。ベルトを取り付けたら、オルタネータを引っ張ることでベルトにテンションをかけていきます。私の場合、まずは自分の手でやりましたがなんか満足なテンションではなさそうで、実際、ベルト鳴きは収まりませんでした。プロの方にお聞きしたところ、写真のようにバールをオルタネータにかませてテコの原理で『エイッ』とやるんです、とおっしゃってました、なるほど。張りすぎると今度はオルタネータ自体に悪影響があるとも聞いたことがありますので、それには注意をして、できればベルトテンションゲージなども用意してできれば完璧です。
バールイメージ