今回のやぶはら高原スキー場での滞在2日目にグレータンクから排水シャッターまでの間の配管が凍結し排水が困難になってしまった。シャッターを開けて中を覗き込むと氷が顔を出していたので、近所の民宿の方に壊れたスキーのストックをお借りし、氷を突いてなんとか排水することができたのだが、その際に配管の一部を破損してしまったようで、水が漏れるようになってしまった。
帰宅後、破損箇所をチェックしてみると、どうやら過去にも破損して修復した形跡があり(パンク用のパッチの大きなものが貼ってあった)そこから漏れたようだ。コメリで配管補修用と保温用のテープを購入し、念入りに修復する。これで大丈夫と思う。
TripleE社のフェーダーやリージェンシー、BCバーノンなど、寒冷地を想定して配管などをしているモーターホームが多く存在するようだが、サーチャーはそうではないらしく、外気温が-5℃を下回るようになると、水道側も一部凍結してしまうようだ。凍結がひどくなると、配管自体が破損する可能性もあるので、こちらも対策が必要である。