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粋な人生 〜Motorhomeいじりと旅の記録・・・Motorhomeに手を入れる、うまくいってもいかなくても楽しい。
そして、気の向くまま旅に出かける
'95 Fleetwood Jamboree Seacher 24ft====>
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ようこそお越しくださいました。マスターのKenryuです。このWebサイトは我が家の動く城『モーターホーム/キャンピングカー』を少しばかりご紹介しています。ごゆっくりご覧になっていかれてください。お気に召した記事などありましたら、コメントいただけますと幸いです。
2009.05.09 Saturday
5/2-5/6 2009GW 四国キャラバン
今年のGWはETC1000円を利用して、四国1周キャラバンに出かけました。 ■5/1 自宅〜淡路島SA ・名神吹田JCTをパスする方法 帰宅後準備をして、22時に自宅を出発。本日の目標は淡路SAです。順調に中央道〜名神を進みましたが、さすが、ETC1000円効果で京都〜吹田間120分渋滞!!!ガーン。ダメもとで京滋バイパスに入ると、名神と再合流する大山崎JCTまでは進むことができそうです。ですが、そちらも大山崎JCTからは大渋滞。名神再合流をさけて、巨椋(オグラ)ICで降り、国道1号で中国池田ICまで進むことにしました。吹田JCTが問題なので、吹田JCTをパスする方法です。 中国池田ICに乗ると、既に3:00をまわっていました。渋滞が無ければ、とっくに到着している時間です。中国道は名塩SAの入り口が大渋滞していましたが、それ以外は順調に進むことができました。 ・淡路島SAはハイウェイオアシスがオススメ 結局、4時過ぎに淡路SA到着。SAは大混雑でしたので、ハイウェイオアシス側に動いたところ、空いてまして、快適に寝ることができました。 淡路島SA ハイウェイオアシス 淡路島SA ハイウェイオアシス しかし、ETC 1000円はすごい渋滞を引き起こしましたね。 ■5/2 鳴門渦の道〜高松/讃岐うどん〜大歩危小歩危 ・鳴門公園渦の道は一番上の駐車場へ 初日は鳴門海峡の渦の道へ。鳴門北ICを降り一番上の駐車場に向かいます。こちらには係員の誘導方がいて、マイクロ料金(800円)で止めることができます。とても混雑していましたので、誘導が無いと止めるのは難しいと思います。渦の道は、高速道路の橋の下が展望施設になっていて、ガラス張りの床などは迫力ものでした。 大鳴門橋 渦の道 渦の道 ・高松の讃岐うどん その後、再度高速に乗って高松へ。多少の渋滞はあるものの無事到着です。今回の讃岐うどんはいかにもというお店ではなく、一般のセルフ店である、『たも屋』へ。朝日町のお店に到着した14:30には既に閉店してしまってましたが、親切に別のお店を紹介していただき、無事いただくことができました。 そこから、本日のお風呂とP泊地である、道の駅にしいや、祖谷ふれあい公園に向かいます。当初の計画ではこんぴらさんに寄る予定でしたが、時間切れとなってしまいました。 ・四国のドラッグストア『レディ』 途中、『レディ』というたぶん四国では幅を利かせているドラッグストアで買い物をして、国道を延々と南下します。渋滞など全くありません。大歩危小歩危の渓谷を抜け、祖谷の山を登りますが、こちらはなかなかきつい山道でした。排気量の小さいキャンピングカーですと、アクセル全開できついと思います。うちの場合、登りは良いですが、下りのブレーキがかなり心配で、セカンドとローをフル活用し、ほとんどブレーキを使わずにいきました。 ・かずら橋近くのお風呂とP泊地 道の駅到着。お風呂はとなりの施設内(秘境の湯といいます)ですが、道の駅にバス用の駐車場が2台分程ありますので、そちらに駐車して様子を見に行くと、駐車場は満車、とても駐車できるスペースはありませんでしたので、こちらから歩いていきました。 この道の駅から1〜2分程下ると、祖谷ふれあい公園の駐車場が道沿いにありまして、こちらでP泊となりました。 ■5/3 かずら橋〜黒潮工房〜四万十川〜虹の森公園 ・かずら橋の駐車場もP泊オススメ さて、GW真っ最中ということで、観光地の大渋滞を予想しました。かずら橋も大混雑するはず、ということで、混雑前に行って移動することにしました。朝8時にはかずら橋駐車場へ。祖谷ふれあい公園からは、車で5分程度です。途中、左に曲がると無料駐車場と看板がありますが、そちらは狭く、大型は真っ直ぐかずら橋方面へ向かうことをオススメします。駐車場は300円程度で整備された駐車場と広場と両方あります。整備された方の駐車場は時間制でP泊はできないようですが、広場側であれば、P泊できそうです。 かずら橋P かずら橋 かずら橋 かずら橋 駐車場は9時〜、お土産屋なども、その位からですので、その前の時間はさすがにガラガラでした。さっさとかずら橋を渡り、移動する頃には、多くの観光の車が上がってきていました。 上がってくる車とすれ違いながら、ブレーキに注意しつつ峠を下っていきます。国道に出てひたすら南下、高知道の大豊ICを目指します。 ・須崎東ICからの大渋滞 大豊ICから終点の須崎東ICまではきわめてスムーズ。次の目的地は南土佐市の黒潮工房でかつおのタタキですが、少し早く到着してしまいそう。と思いきや、須崎東ICを降りると大渋滞発生。ICから国道への導入路の作りが悪く、合流地点の信号で大渋滞となってしまいました。 ・黒潮工房 渋滞箇所の信号を抜けると、そこからはスムース。かつおのタタキを食べに南土佐市の黒潮工房に向かいます。ここは、黒潮本陣というホテルに隣接された工房という名の食堂です。わらで炙る、かつおのタタキ作りを目の前で見る(閑散期であれば体験もできる)ところです。 こちらは、高台にあるのですが、そこまであがる100m程が少し狭く、対向車が来ると避けながら進む必要があります。ちなみに行きは対向車も来ず行く事ができたのですが、帰りは駐車場待ちの車で並んでおり、下るのに一苦労しました。 家族4人でかつおのタタキ定食をおいしくいただきました。 かつおのタタキ作り かつおのタタキ作り ・四万十町への国道はとても走りやすい 次の目的は四万十川でのサイクリングです。レンタサイクルのある川の駅カヌー館に向かいます。南土佐市から四万十町までの国道381号線は道幅良し、渋滞なし、景色良しで非常に走りやすいです。ただ、途中の道の駅はどこも一杯で国道への路上駐車も見受けられました。川の駅カヌー館の駐車場は多くありませんが、すぐ上の中学校の駐車場を利用することができました。連休期間だけかもしれませんので確認が必要です。 国道381号 四万十川沿いの景色 ・四万十川サイクリング 大人2人分の自転車を借り(子供用は2台持参)サイクリングに出かけます。川の駅から最も近い岩間沈下橋までの4〜5kmの往復です。四万十川沿い下りの左岸を下っていくのですが、サイクリングロードはありません。車だと通るのをためらうかなり細い山道(崖上)を抜けていきますし、その先には車のすれ違いが厳しい道路を抜けねばならず、両方から車が突っ込んでくるとどうにもならない状況が何度もありました。何とか岩間沈下橋に到着し、しばし休憩。帰りは逆側を走ると、そちらは全て2車線道路でゆったりと走ることができました。所要時間2時間30分程。 岩間沈下橋 岩間沈下橋 ・国道381号唯一の難所 本日のP泊地、道の駅 虹の森公園まつのへ向かいます。川の駅から10kmちょいなのですが、途中区間が1車線道路になっており、すれ違いに気を使います。が、この道しかありませんので、慎重に進みました。そこさえ抜ければ、すぐ道の駅です。 ・快適な道の駅 道の駅 虹の森公園まつの、は自然に囲まれた静かな道の駅です。歩いてすぐにJR予土線・松丸駅があり、駅舎に併設してぽっぽ温泉があります。駐車場は広く有りませんので、道の駅に駐車し、テクテク歩いていくのがベストです。 道の駅 虹の森公園まつの ■5/4 とべ動物園〜松山〜大三島(しまなみ海道) ・急遽予定変更、動物園に。 今日は朝から雨。当初の予定では、宇和島の北、吉田町で1日魚釣りをするはずでしたが、急遽予定を変更し砥部市にある、とべ動物園に向かうことに。というわけで、早起きの予定がゆっくりと朝を過ごし、10時頃出発。国道320号で宇和島に抜け、そこから国道56号を北上し、西予宇和ICから高速で松山ICまで。国道320号は峠越えですが割と走りやすい、国道56号は渋滞しておりました。 動物園は全ての動物が近くで見られていい感じさすが行動展示に力をいれていらっしゃるようだ。肝心のオランウータンの行動展示など見られず残念。 ・急遽予定変更、道後温泉あきらめる 閉園までゆっくりと過ごし道後温泉に向かおうとするも、大渋滞の大混雑とのこと。道後温泉本館のお風呂に入る券を買うためだけに行列で数時間待ちになっているとのこと。問題外である。 四国に来たからには行きたかったのだが、皆そう思っているのだろう。さっさとあきらめて、他のお風呂を探すと、道後さや温泉ゆらら、を見つけそちらに向かう。ここは、スーパー銭湯風味な温泉で家族風呂や犬用の風呂もあり、駐車場も奥の方はかなり大きい。夕食もこちらで済ませお風呂へ。 お風呂終了後、本日のP泊地、道の駅 今治多々羅しまなみ公園へ。 ■5/5 しまなみ海道・大三島サイクリング〜 5/6 帰路 ・がんばっていきまっしょい 2005年にフジテレビで放映されたドラマ『がんばっていきまっしょい』のメインロケ地がこの大三島の台海岸ということで、そちらを訪ねることが本日の主目的とのこと(奥様談)I道の駅 今治多々羅しまなみ公園のレンタサイクルで自転車を借り、そこから対岸の台海岸まで山越えのサイクリングです。あわせて、周辺の観光もしていきます。 道の駅 今治多々羅しまなみ公園 ・由緒正しい神社 大三島には、大山祇神社という全国の山祇神社、三島神社の総本社があります。数多くの武具類の国宝が保存されていて、皇室は元より、歴代の有力者が参拝している大変な神社です。(行ってから知りました・・・)そちらを参拝しおみくじを引くととても手厳しい的確なアドバイスを家族全員いただきました。 大山祇神社 ・伯方の塩 大山祇神社から5分程で、『はっかったっのしお』のCMで有名な伯方の塩・大三島工場に。こちらは工場見学をすることができ、お土産もいただいて塩のソフトクリームも食べ満足。 伯方の塩・大三島工場 ・台海岸 これで、『うてなかいがん』と読みます。位置的には伯方の塩・大三島工場の横あたりになるのですが、入り口がわかりにくいです。勘で走ると小さな看板があり、到着。ここがメインの建物だった松山第一高校(作品中の架空の校名)の艇庫があったところです。現在は取り壊されていますが、確かにここでした。 台海岸 ・ごっつしんどい 帰り道は島の北側を半周するルートを選択したが、これがかなりしんどかった。途中、峠越えがあり、そこで体力の限界。子供達はわりとスイスイ。体力の低下を感じた。 海沿いを走るの図 ・帰路1 さて、今回の旅もいよいよ終了、16時、自宅まで500km、6時間の帰路に向かいます。各地で渋滞情報を聞いていたのですが、とりあえず出発。高速に乗り大三島から1本、橋を渡ったところで大渋滞発生。動きません。あきらめて、次のICで降りUターンで大三島に戻り、夕食とお風呂を済ますことにしました。 しまなみ海道・大渋滞 ・なかなかのお風呂 道の駅近くのお風呂ですが、多々羅温泉しまなみの湯と多々羅しまなみドーム三島の湯の2つがあり、道沿いに見えたスポーツ施設に併設されている三島の湯の方に向かいます。お風呂だけでもプールに入っても料金はいっしょとのことですが、今回はお風呂だけです。お風呂は、スポーツ施設のおまけではなく、本格的な温泉、それも海沿い特有の塩泉で露天風呂は海沿いで景色最高!!ここはオススメです。露天風呂からしまなみ海道の橋の渋滞を見ながら、『あ〜、Uターンしてきて良かった』とつぶやいておりました。 駐車場も広く、夕食もこちらで済ませます。係の方が来られて、『22時で閉めるからヨロシク』と声を掛けられました。ゆっくりする人は道の駅に行く方が良いです。 多々羅しまなみドーム・三島の湯 ・帰路2 さあ、しきり直しで21時に出発。まだ渋滞は残っているが少しづつ解消しておりました。尾道まで少々渋滞しましたが、無事しまなみ海道を渡り本州へ上陸、福山西ICより山陽道へ乗りました。行きの吹田JCTの大渋滞のイメージが強かったので、西宮〜京都間は通りたく無く、岡山道から中国道、舞鶴道から福井に抜け、岐阜に帰る考えで挑みます。SAはどこも一杯、皆疲れきっています。駐車できないSAもたくさんありました。確かにETC1000円効果はすごかったです。 結局、思っていたほど西宮〜京都間の滞はすごく無いことがわかった為、そのまま名神へ。2時間程仮眠をして朝8時に帰宅しました。 今回の四国キャラバンは仕事と子供の学校の都合上、5日での旅でしたので、少し慌しかったですが、いつもの町並み探訪という楽しみは味わえたと思います。 また、キャンピングカーもノントラブルでありがたかったですね。 これからは、移動の日時を考えて動く必要があると感じた旅でした。おしまい。 リンク・トラックバックに関しての方針 当サイトはリンク・トラックバック共にフリーです。 |