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粋な人生 〜Motorhomeいじりと旅の記録・・・Motorhomeに手を入れる、うまくいってもいかなくても楽しい。
そして、気の向くまま旅に出かける
'95 Fleetwood Jamboree Seacher 24ft====>
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ようこそお越しくださいました。マスターのKenryuです。このWebサイトは我が家の動く城『モーターホーム/キャンピングカー』を少しばかりご紹介しています。ごゆっくりご覧になっていかれてください。お気に召した記事などありましたら、コメントいただけますと幸いです。
2009.08.22 Saturday
8/7-8/15 2009夏 九州キャラバン
今年のお盆は九州1周キャラバンに行ってきました。
■計画 8/7 (金)移動日(自宅〜愛媛・佐田岬〜大分・佐賀関) 8/8 (土)別府〜くじゅう 8/9 (日)カドリードミニオン〜阿蘇 8/10(月)高千穂〜宮崎〜日南海岸〜桜島 8/11(火)鹿児島〜知覧〜宇土 8/12(水)天草〜諫早〜長崎 8/13(木)ハウステンボス 8/14(金)太宰府〜福岡 8/15(土)移動日(福岡〜中国道〜舞鶴道〜北陸道〜名神〜自宅) ======================================================= ■1日目 8/7 (金)移動日(自宅〜愛媛・佐田岬〜大分・佐賀関) 渋滞を避けるために、お盆週間に入る前の8/7(金)から休暇をとって1日かけて移動しました。朝8時出発です。名神〜明石海峡大橋〜淡路島〜徳島道〜松山道を経由して、愛媛県は大洲北只ICで降り、佐田岬のフェリー乗り場に向かいました。 このルートは一旦鳴門ICで降りますが、四国をほぼ1直線に横断できるので、距離的にはよかったです。 淡路SA 大洲北只ICを18時頃、自宅から10時間程かけて到着です。IC降りてすぐ『オズメッセ』というショッピングモールにある『オズの湯』でお風呂と夕食。 オズの湯 こちらは、もうすぐ閉館になってしまう、とのことでした。 そこから、佐田岬の国道九四フェリー乗り場に向かいました。途中、八幡浜市のトンネルを抜ける際、大型のトレーラーとギリギリのすれ違いで焦りましたが、なんとか到着。 国道九四フェリー乗り場 料金は8m未満、大人2人、子供2人で15,550-でした。大分の佐賀関港まで、70分の船旅です。 フェリーの中 無事、佐賀関港に到着。港から10分程の道の駅・佐賀関でP泊となりました。 が... 夜中の3時頃、爆音で目覚めると暴走族が数台集まって、単車をブンブン吹かしたりと1時間程、大迷惑でした。 朝の道の駅・佐賀関 ======================================================= ■2日目 8/8 (土)別府〜くじゅう 朝から別府の地獄めぐりを。有名な海地獄と血の池地獄です。 海地獄 なかなかの迫力でした。別府の街中は結構道が狭く走行に気を使いました。 別府から高速に乗り、湯布院ICまで行き、そこからやまなみハイウェイを走り、九重大吊橋へ。 九重大吊橋 なかなかの絶景でした。 途中にとってもおいしいアイスクリーム屋さんを発見。 ミルクランドファーム その後、ガイドブックに出てくるとおりの、くじゅう連山、草千里浜などを。 やまなみハイウェイ くじゅう連山(長者原より) 噴煙があがってます 道端で立ち寄ったとうもろこし屋さんの芸術作品 そして、本日のP泊地 道の駅・阿蘇へ。こちらは、JR阿蘇駅の隣にあり、近くに温泉とコインランドリーがある、とても便利な道の駅です。 少し時間が早かったので、地元のバスに乗って阿蘇の街並み散策に出かけました。阿蘇市も町おこしに力を入れておられるようで、阿蘇神社を中心にきれいな商店街作りがされていました。 阿蘇神社 あちこちに湧水があり、とてもおいしいです 良いイメージの商店街 我が家の行動パターンですが、車を置いて、街に繰り出す事が多いです。 ぷらぷらと待ち歩きをすると、その街の雰囲気がよくわかります。 道の駅では、滋賀よりお越しのご夫婦とお隣通しになり、いろいろとお話をさせていただきました。 P泊:道の駅・阿蘇 風呂:夢の湯温泉 ======================================================= ■3日目 8/9 (日)カドリードミニオン〜阿蘇 道の駅・阿蘇から車で5分のカドリードミニオンに行きました。 志村どうぶつ園のパン君に会うのが目的です。 混雑を予想して、開演1時間前には到着しましたが、それほど混雑はありませんでした。 パン君の登場する『みやざわ劇場』はさすがに混んでいましたので、朝一番で並びました。 カドリードミニオン カドリードミニオンのひぐま(昔は熊牧場だったとのこと) 午前中いっぱい遊んで、午後は阿蘇山の火口を考えてましたが、天気が悪く火口が見えないかもでしたが、道の駅・阿蘇で状況を教えてもらい、向かうことにしました。 阿蘇山・火口 ロープウェイ乗り場で駐車し、ロープウェイで向かったのですが、マイクロバスまでであれば、火口駐車場まで車で行けることがわかり、少し凹みました。が、 火口はなかなかの迫力でありました。 火口を後にし、近辺で温泉を探すと、風情溢れる『地獄温泉』なる温泉があると知り、向かいましたが、途中からの道幅に不安を感じ、泣く泣く断念。 そのまま、本日のP泊地、道の駅・高千穂に向かいました。阿蘇〜高千穂までの国道は道幅も広く良く整備されていて走りやすかったです。 で、道の駅・高千穂に到着。ここを拠点に高千穂神社、高千穂峡に足を伸ばすことにしました。 道の駅・高千穂 観光案内所の方が非常に親切でいろいろ教えてもらうと、すぐ近くに、高千穂温泉があることがわかり、そちらでお風呂を。大型車でも全く問題無く行くことができます。 夜は高千穂神社で夜神楽という踊り?が毎夜開催されるとのことで、見に行きました。 高千穂神社・夜神楽 神社の会場が一杯で、荘厳な舞いを見ることができました。 P泊:道の駅・高千穂 風呂:高千穂温泉 ======================================================= ■4日目 8/10(月)高千穂〜宮崎〜日南海岸〜桜島 この日は最も長い距離を移動する移動日です。ほとんど高速道路が無いので、高千穂から宮崎市街を通り、日南海岸経由で桜島まで、1日かけて移動しました。 まずは、一路、宮崎県庁へ。県庁へ電話して観光で訪れたいこと、車が大型のキャンピングカーであることを伝えると、大型車の駐車可能な第二駐車場を予約し確保していただきました。 宮崎県庁(画像は拝借しました) 東国原知事には会えませんでしたが、執務室のすぐ前までは行きました。中で執務中とのことでした。こちらの県庁はとても雰囲気が良いです。歴史を感じます。観光客が廊下を自由に見学できるのですが、すぐその中で職員の方が仕事をしている、というところが少し驚きでした。 お昼は県庁の近くでチキン南蛮をいただき、物産館でチキン南蛮のたれを購入しました。 宮崎県庁から1時間程、南下し日南海岸へ。 ガイドブックで有名なモアイ像のサンメッセ日南に立ち寄ろうと向かうと入場料必要。道の駅かと思っていたため、ショックを受ける。駐車場の入り口が入場料を支払う料金所。引き返すこともできず、こういう作りはどうかと思った。景色は最高である。 サンメッセ日南から日南海岸をのぞむ モアイ像 イースター島から正式に承認を受けているとのことだ。日出ずる国ということか。 日南海岸からは、ひたすら、桜島に向けて走りに走り、19時頃に桜島にある、道の駅・たるみずに到着。桜島は火山灰で道路も白く、看板には『噴石・火山灰注意』と書いてあって少しビビった。こちらの道の駅には、温泉が併設されているので、夕食+お風呂である。こういう道の駅だと、夕食時に一杯できるのでたいへん助かります。 桜島までくるとさすがに蒸し暑く、エアコン無しでは車内にいることはつらく、夕食もとれないし、ましてや寝れませんでした。 ジェネをまわして、エアコンをかけるのですが、そうなると夜間の騒音を気にしなければなりません。 今回、大型トラック、トレーラがたくさん駐車しており、夜中中、エンジンをかけてがんがんエアコンをかけているようでしたので、その隣に駐車し遠慮なくジェネをまわさせてもらいました。真夏のキャラバンはこういうスタイルが良いです。 道の駅・たるみず 早朝から地元の方が草刈りを一斉開始したのは驚きました。 P泊:道の駅・たるみず 風呂:併設 ======================================================= 番外編 キャラバンをしていると、地元に強いお店をたくさん見かけます。特にコンビニ。 宮崎あたりの雄・エブリワン 中国地方に行った時には、ポプラというコンビニを見かけましたし。 地元の方だと当たり前の有名店なのでしょうが、東海地区では全く見かけませんので。 スーパー、ドラッグストア、コンビニなどなど、その地域地域での勢力マップが良くわかります。 ======================================================= ■5日目 8/11(火)鹿児島〜知覧〜宇土 朝一で、桜島フェリーの乗り場に向かいます。あらかじめヤフオクで大型車の航送券を入手していましたので、ほとんどお金は必要ありません。鹿児島まで、15分の船旅で地元の方にとってはバスの感覚なのでしょうね。 桜島フェリーにて 15分で鹿児島上陸。鹿児島港のすぐ前に大型車可能の時間貸し駐車場がありますので、そちらに駐車。入場ゲートではバスとして認識されてしまいますが、係の方が普通車に変えてくれます。わざわざ声をかけていただいてありがたかったです。 まずは、鹿児島港から歩いて西郷さんの銅像へいきました。 西郷隆盛像 この日はとても暑く、西郷さんの像の前に鹿児島県立の博物館がありまして、そこに涼みに入りました。 特別展示で、先日の皆既日蝕の展示があったのですが、展示してある新聞にびっくり。 南日本新聞 長男の今年の夏休み研究が『皆既日食』だったのですが、家の新聞とは、まるで取り上げ方が違います。 これは、入手するしかないと南日本新聞社に電話をすると、本社に行けば譲っていただけるとのこと。 路面電車を使って移動です。 とてもおしゃれな路面電車 南日本新聞の方はとても親切です。 本当は号外は無いのですが、わざわざ倉庫を探していただき、分けていただくことができました。 クライマーズ・ハイという映画で地方紙の新聞社の話がありましたが、こちらの新聞社も地元に密着した取材をされているのでしょう。 駐車場の件といい、南日本新聞社さんの件といい、我が家の鹿児島のイメージは最高です。 午前中で鹿児島を後にし、一路、知覧へ。 ここまで来たら、知覧特攻平和会館にどうしても行きたかったのです。 知覧特攻平和会館 ここは本当に涙が出ます。悲しかった。 ■知覧のガソリンスタンドでのトラブル 知覧のガソリンスタンドで満タンを依頼し、給油してもらっていると、最後の満タンの満タンにすべく、チョチョと継ぎ足すのがいつになっても終わりません。あれ〜、と思っていると他の係の人が『お〜、これあかんで、ガソリン漏れとるぞ(確か鹿児島の言葉で・・)』と言われて、下を覗いてみるとガソリンタンクあたりからボタボタ漏れています。 大丈夫か?と思いましたが、まずはスタンドの方が引火防止に洗剤と水をまき、高圧洗浄を使って、タンクまわりのガソリンを吹き飛ばしました。 原因は、給油口からタンクへのホースの締めが甘いことか、ホースの劣化です。 7月に燃料ポンプ交換をしましたので、その時の作業でしょう。非常に危険ですしクレームを入れたいと思います。 知覧を後にして、一路、熊本県は宇土市の松橋ICを目指します。目的地は道の駅不知火です。こちらも温泉併設です。一気に走りました。 長期のキャラバンですと、洗濯が必須なので、食事とお風呂を済ませたあと、宇土市内のセブンイレブンにあるコインランドリーへ行き、洗濯をしました。 P泊:道の駅・不知火 風呂:併設 ======================================================= ■6日目 8/12(水)天草〜諫早〜長崎 朝一で道の駅を出発し、天草の島鉄フェリーの乗り場、鬼池港に向かいます。 本当は天草の教会などを見たかったのですが、時間と道幅の関係で断念です。 こちらのフェリーで天草から島原へ渡ることができますので、そこから長崎へ向かいました。 長崎 平和公園 長崎のパークアンドライドの松山町駐車場を目指して行きましたが、大型車の入り口がわからず、平和公園の駐車場にとめました。こちらも大型バス駐車可能です。 長崎の原爆資料館を見学しました。これで、広島、知覧、長崎と行きましたが、戦争だけはしてはいけない、ということを痛感しました。子供達はどう思ったのかわかりませんが、何かを感じてくれたことは間違い無いと思います。 長崎の中華街(ちゃんぽんと皿うどんを食す) 移動は何ともかわいい路面電車で。 キャラバン6日目ともなると、さすがに疲れが溜まってしまい、この日は早々にお風呂に行き移動することにしました。 お風呂は長崎の稲佐山というところにある、西日本で最大級のスーパー銭湯『稲佐山温泉ふくの湯』に。市街地から10分位の山の上です。確かに大きく、非常にきれいな設備でした。 ちょうど、露天風呂に入っている時に長崎日大と花巻東の試合がやっていて、大いに盛り上がりました。 本日のP泊は、長崎市街から大村湾沿いの国道206号を北上した、琴海という地区の琴海パーキングというところでした。道の駅でも無い、国道のパーキングという珍しい場所でしたが、静かに休むことができました。 P泊:琴海パーキング 風呂:稲佐山温泉ふくの湯 ======================================================= 7日目 8/13(木)ハウステンボス この日は一日ハウステンボスです。 予想していたよりも、全く混んでませんでした。おかげでアトラクションなどはゆっくり乗れましたし良かったのですが、連休でこの人出では、今後大丈夫か?と感じました。 街並みなどはとても綺麗ですので、他のテーマパークなどとは張り合わずに独自路線で残っていただきたいものです。 あと、佐世保バーガーがどうしても食べたいということで、佐世保市まで行く予定でしたが、ハウステンボス内にもビッケンビッケンというお店があることを知り、そちらに。 ビッケンビッケン ハウステンボス近くのコインランドリーで洗濯をしていたら、お風呂がギリギリの時間になってしまい焦りました。 川棚大崎温泉・しおさいの湯という所に向かおうと思い、国道205号を走りはじめたところ、天然温泉という看板を発見。ホテル・ローレライというホテルに併設されたスーパー銭湯でした。JRのハウステンボス駅のすぐ近くにあります。こちらは23時までやってますし、館内にコインランドリーもあります。そちらでお風呂を済ませ、高速にのって川登SAでP泊しました。 P泊:川登SA 風呂:天然温泉ばってんの湯 ======================================================= ■8日目 8/14(金)太宰府〜福岡 九州の最終日は太宰府と福岡です。午前中は太宰府天満宮に。駐車場ではマイクロバス料金を取られます。鹿児島では普通車でいいよだったのに。場所によって判断が違います。 こちらも朝一で動きましたので、渋滞はありませんでしたが、参拝を終わって帰ってくると、ひどい渋滞になっていました。キャラバンでは混みそうな場所には朝一で行くことが鉄則です。 太宰府天満宮(画像拝借) チェックインまで時間があったので、昼食を兼ねて、福岡市の東平尾公園へ。球技場、陸上競技場など大きな施設がある、一大公園です。そちらの冒険コーナーという子供の遊び場があるところに行きました。 東平尾公園の駐車場(福岡空港のすぐ近く) 冒険コーナーの遊具 こういった遊具あり、大すべり台あり、ソリありとなかなか楽しめました。 時間になったので、ホテルに向かいます。 都市圏に泊まる時には駐車場が最も困りますので、駐車場確保の狙いもあり、いつもホテルに宿泊します。今回は、大濠公園の横にある、サンライン福岡というホテルにお世話になりました。こちらのスタッフの方々はとても親切でサービス良いです。 ホテルの提携されている、かもめ広場というところに大型車を止めさせてもらうことに。1泊3,150円もしますが、いたしかたありません。 夜は天神のあたりをプラプラした後、長浜の屋台へ。 長浜・屋台 どこに入っていいかわからなかったのですが、若いお兄ちゃんに声をかけてもらったお店に入ると、味良し、愛想良し、値段良しの三拍子に、隣になったお客さん良し、ということでお隣のカップルと大いに盛り上がりました。 お兄さん、お姉さん、お幸せに! 歩いてホテルまで帰り、爆睡。次の日の長期ロードに備えて、しっかりと睡眠をとりました。 泊、風呂:ホテルサンライン福岡 ======================================================= ■最終日 8/15(土)移動日(福岡〜中国道〜舞鶴道〜北陸道〜名神〜自宅) 長かったキャラバンもいよいよ帰路を残すのみとなりました。栄養ドリンクを飲んで朝8時に出発しました。 関門海峡 ETC1000円の大渋滞を予想して、山口県であえて中国道を選択し、延々走りました。予想どおり、宝塚までは渋滞無しでしたが、宝塚から30km程渋滞とのこと。吉川JCTで舞鶴道に入り、北陸まで一気に北上し小浜西ICまで抜けました。ここまで、11時間。ゆっくり走っていったのでこんなものでしょう。 小浜西ICから下道を1時間程走り、北陸道の木之本ICへ。これで関西圏の渋滞は解消できた、と思いきや、名神の一宮で10km以上の渋滞。こちらは、東海北陸道のJCTで確実に渋滞するようになりましたね。 フラフラになりながら、なんとか次の日の1時前に到着。17時間弱かかりました。 これだけ、移動が多かったキャラバンははじめてで、とても疲れました。燃料漏れはありましたが、なんとか無事帰宅できて良かったと感じた、はじめての九州キャラバンでした。 リンク・トラックバックに関しての方針 当サイトはリンク・トラックバック共にフリーです。 |