毎年、この時期は、冬の山篭りに向け、キャンピングカーの各部をメンテナンスしはじめます。
まずは、このところLPガス利用時に点火しなかった冷蔵庫の修理。電源をONにしても、火花が飛ばず、ライターで着火させると、その後はうまくいっていました。
以前もイグナイターの接触不良があったので、そのあたりを中心にチェック。
以前より、良く参考にさせてもらっていた、http://www.rvmobile.com/が閉鎖。探していると、
http://www.gasrefrigeration.net/があり、サイト内に
サービスマニュアルもありました。
サービスマニュアルによると、点火しない場合には、
・DC系の
−スイッチ類(基盤まわり)
−イグナイター
−エレクトロード
−ハイボルテージケーブル
をチェックするとある。まず、基盤まわりとケーブルの接続の導通チェックOK。イグナイターは良くわからず、次に進み、エレクトロードのチェックをすると、バーナーとの間隔が広すぎ。調整したところ、問題無く着火。
ちなみにハイボルテージケーブル(エレクトロードにつながるケーブル)もOK。
しかし、錆さびです。防錆しないといけませんな。